● 日本上陸
カンペイは昨日、1月4日に福岡に上陸した。
2年ぶりの日本ということになる。
メデイアから拾ってみました。
『
Walker plus ニュース 2011年1月4日 福岡ウォーカー
http://news.walkerplus.com/2011/0104/12/
おかえりなさい!寛平さん、ついに日本上陸!!

● 福岡上陸直後の寛平さん
1/4(火)AM7時45分、前人未到の地球1周4万キロメートルに挑戦中の間寛平氏(62)が2年ぶりに日本へ帰還した。
2008年12/17に地元大阪を出発し、太平洋、アメリカ大陸、大西洋、ヨーロッパ、アジアを経由し、“マラソン&ヨット”での地球1周に挑戦してきた「KANPEI EARTH Marason」。
走行距離マラソン約2万キロメートル、ヨット約2万キロメートル、合計4万キロメートルを超える道のりを駆け抜けるという、壮絶な旅もいよいよ終盤。
妻・光代さんはじめ、家族、同じ事務所のよしもと興業に所属するタレント、そして約2500名の観衆が見守るなか、上陸したのは、福岡県福岡市・西福岡マリーナ。
感動の上陸直後の第一声は「みんなありがとう!無事に日本にかえったぞ!」。
福岡ソフトバンクホークスの大ファンでもあり、福岡をこよなく愛す間寛平氏は、ここ福岡の地からアースマラソンゴールとなる大阪城野外音楽堂へ向かって、約620キロメートルの道のりを、再び走り出す!
今後は、1/6(金)に、小倉・リバーウォーク北九州でイベント(13:00~)を行ったのち、大阪へ向けて出発。
最終到着日は1/21(金)を予定する。
最後の力を振り絞って走り続ける間寛平氏のラストランをみんなで応援したい!
』
チンタオから福岡までは正直いって面白くない。
ヨットがやたらと大きい豪華船。
ボタン一つでほぼなんでも出来るシステムヨット。
「わたしにも操船できます!」
といったところのもの。
単に海上航海を楽しむならそれでいい。
が、ランとヨットによるアースマラソンである。
自分の足で世界を走ったように、自分の身体でヨットを動かせねば意味がない。
太平洋と大西洋を比企くんとカンペイの2人で横断したように。
この横断がランとするなら、チンタオから福岡まではサイドカーに乗ったツーリングみたいなものだ。
いろいろあったのだろう。
比企クンは「チンタオで待っている」といった。
この海域が最近の国際情勢で危く、のんびり航海するのはきわめて危険との判断で大型船で一気に乗り切ってしまおうということになったらしい。
理屈はわかるが、なんとも惜しい。
アースマラソン、一点の濁り
だと思う。
でも全体からみればささやかなもの。
アースマラソンの評価は汚すことにはならない。
何はともあれ、カンペイは日本に帰ってきた。
いろいろなメデイアから。
『
2011年1月5日06時00分 スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110105-OHT1T00020.htm
寛平、感涙「帰ったぞ~」地球一周目前あと620キロ!

● 約2年ぶりに日本に戻ってきた間寛平は孫を抱き締めた(左は光代夫人)
マラソン&ヨットでの世界一周プロジェクト「アースマラソン」に挑戦中のお笑いタレント・間寛平(61)が4日午前7時45分、福岡市西区の「西福岡マリーナ」にヨットで上陸した。
前立腺がんの発覚、それに伴う治療を強いられながらも不屈の闘志で乗り越え、2009年1月01日に千葉・鴨川を出発して以来、約2年ぶりに祖国の土を踏みしめた。
涙を流した寛平は、21日のゴール(大阪城音楽堂)を目指し、午後2時にはマラソンを再開した。
横なぐりの雨風が吹きつける中、寛平は船頭で雄たけびを上げながら姿を現した。
733日ぶりの日本。
桟橋でジャンプしながら、
「みんなありがとう! 無事に日本に帰ったぞー!」。
出迎えたのは約2,500人。
「誰もいないと思った。日本は温かい」。
思わず涙がこぼれ出し、妻・光代さん(52)と抱き合うと、むせび泣き。
孫の佑弥くん(4)、美佑ちゃん(2)を抱き上げた時には、
「出発の時も抱いたけど体重が倍になった。重かった」
と、2年の歳月の長さを実感した。

● 雨の中、大阪に向かって走り始めた間寛平
前立腺がんの発覚は昨年1月。
「ひどいようなら、日本に連れ帰って手術させる」
と泣きながら訴えた光代さんの横で、寛平は「死ぬ覚悟で走ろう」と決意。
「薬を飲みながらでも走れると聞いた時は、本当にうれしかった」。
応援ソングを提供してくれたロック歌手の忌野清志郎さん(享年58歳)は、2009年5月に喉頭がんで他界。
寛平はこの日もヨット内でその応援ソングを聴きながら、同じくがんと闘った“友人”に「帰ってきました」と報告した。
中国・青島からの航海996.4キロを加え、総移動距離は18か国4万417.4キロ。
分刻みでテレビ出演などをこなした寛平は早速、福岡市内を約10キロ走った。
ゴールは大阪城音楽堂。
「あと620キロ。悲鳴を上げながらでも走ります」
』
『
サーチナ・ニュース 2011/01/05(水) 12:05
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0105&f=national_0105_079.shtml
中国で激賞「日本のがん患者老人が世界1周マラソン」=間寛平さん
「日本のがん患者61歳老人が快挙、2年をかけ走って地球1周」――。
中国で、こんな見出し文字が躍った。
本文を見ると、コメディアンの間寛平(はざま・かんぺい)さんによるアースマラソンの話題。
中国ではさほど知名度がないため、見出しからは人名をあえてはずしたと考えられるが、いずれにせよ、困難に打ち勝って夢を実現させつつあることや、環境保護や平和に対する情熱を取り上げ、「激賞」した。
間さんは2008年12月17日に大阪・難波をスタート。
マラソンとヨットで世界を1周する「アースマラソン」を開始した。
2010年1月4日朝にヨットで福岡県の西福岡マリーナに到着。
同日午後には「アースマラソン」完成の最後の挑戦となる、大阪城野外音楽堂までの最後のマラソンをスタートした。
中国メディアは2010年1月には前立腺がんがみつかり、米国で5カ月、治療に専念したことなども紹介。
間さんの「アースマラソン」挑戦を知り感動したイランのカマル・タブリージー監督が、間さんを主要な登場人物とする映画製作を申し出て、実現したことにも触れた。
同映画「ラン アンド ラン」は、イランの小さな村が舞台。
住民は子どもも含め、人生への希望を失いなにもやる気がなかったが、日本から「がんを患っても走りつづける日本人に出会ったことで、人々は未来への希望を取り戻す」というストーリーだ。
中国メディアは、間さんが1日に35-40キロメートル、多い場合には55キロメートルも走り続けるという「驚くべき忍耐力を示した」などと称賛。
中国には新疆ウイグル自治区から東に向かって走り続けたと紹介し、同国最後の経由地となった山東省青島では、
「アースマラソンを通じて、環境保護や平和を訴えたかった」、
「夢の実現でもあります」
などと話し、人々の心を打ったと伝えた。
』
公式ブログ「同行スタッフからのお願い」を。
『
2011.01.05 03:00 [DAY750] 749日目、ゴール!
午後2時42分
新作のアメママン防水ウェアで、寒さにも負けず、雨にも負けず、久しぶりの日本の道を踏みしめていました。

移動距離 5.7km
所要時間 45分
総移動距離 40423.1km(青島〜福岡マリノア 996.4km)
5.7kmと少しの距離ではありますが、たくさんの応援を受けて、寛平さんは、慣らし運転がてら走りました。
寛平さん「ホンマにたくさんの応援嬉しいわ!みんなホンマにありがとう。」
同行スタッフよりお願い
寛平さんを応援してくれているみなさん、本当にありがとうございます。
本日無事に、寛平さんは2年振りに日本再上陸を果たしました。
行く先々でたくさんの方々が寛平さんを暖かく迎えてくれ、また、走っていてもたくさんの方々が寛平さんを声援してくれています。
寛平さんを始め、スタッフ一同、みなさんの暖かい応援に感謝してもしきれない程の思いです。
とは言え、本日2年振りに日本を走ってみて、寛平さんをサポートするスタッフとしては懸念事項も沸き上がりました。
それは、寛平さんのRUN中の応援についてです。
寛平さんを応援してくる熱い想いは大変嬉しいのですが、走行中の車の窓を開け、声をかける方が多く見られ、交通事故を起こさないか心配でしかたがありませんでした。
また、寛平さんが走る歩道を、進路を塞ぐように待たれている方も見られました。
もし寛平さんとぶつかり、転倒され、ケガでもされたらと思うと心配でしかたがありません。
そこで、寛平さんの応援について、いくつか約束事を決めさせて頂きたいと思います。
①走行中の車からの応援はご遠慮して下さい。
走行中の車からの応援については、寛平さんにはスタッフから応援に応えないように伝えさせて頂きます。
②歩道での応援は、寛平さんの進路を塞がず、 歩行者の迷惑にならないよう、どちらか片側によって応援して下さい。
※また、RUN中の寛平さんの足を止める様な応援行為もご遠慮下さい。
(握手などの行為は、腕が引っ張られ転倒の恐れがあるので、大変危険です。)
③応援について、同行スタッフより指示が出る場合があります。
その場合は、速やかに指示に従って下さい。
上記については、
応援に来てくださるみなさんの安全と、寛平さんの体調面を考えての事です。
みんさんのご理解とご協力、よろしくお願い致します。
とは言え、皆さんの応援は寛平さんにとって走る原動力であり、寛平さん自身は1つ1つの応援にお応えしたいと思っています。
そこで、RUN中の応援は、寛平さんにそっと手を出して、声をかけてあげて下さい。
その手を寛平さんがタッチしながら、みなさんの応援をしっかりと受け取らさせて頂きます。
大阪ゴールまで残りわずかではありますが、寛平さんだけでなく、応援してくれるみなさんも、ケガなどなく、無事にゴールを見届けて下さい。
同行スタッフからのお願いでした。
』
映像が入ってきました。
『
http://www.youtube.com/watch?v=z2ji0MZZK0o&feature=player_embedded#!
』
上陸シーンをもう一度。
アースマラソン完成まであと「16日」と出ています。

● 花いろいろ