
● 尖閣諸島

● 希少金属の産出量

● 中国と日本の軍事力比較

● 金正日と金正恩
年末にもらった手紙の返事の下書き。
『
年があけました。
お手紙拝見。
ご活躍、なによりです。
日本国内ではいろいろな問題が吹き出てきて大変なようですね。
思えば昨年はいろいろありました。
世界は昨年2010年からガラリと様相を変えました。
上海万博までは「静かに静かに」と自ら言い聞かせていた中国が、万博が成功するという見通しを持っ途端に攻撃的な姿勢に転じ、尖閣諸島に出、そしてレアアース問題で世界を驚かせました。
2,3年後には航空母艦も就航し、ステルス機はすでに開発済ともいう。
隣国、韓国はというと。
経済は昨年ピークに達し、それにつれて日本の韓国への貿易黒字は過去最大で日本を喜ばせました。
が、次世代技術をもたない韓国はこれから日本中国のサンドウイッチ現象でじょじょに下り坂に入っていくことになり、日本としては輸出が伸び悩むことになります。
レアアースのストックを韓国はほとんどもっていないが、日本は半年分だといいます。
技術部品を製造していない韓国はいいが、日本は大変であちこちにわたりをつけている。
レアアースの入った基幹部品を韓国に売るのが日本の商売です。
日本が困るということは、同じく韓国も困るはずだが、この国はあまり心配はしていないようです。
日本から買えばすむこと、といったところでしょうか。
苦労するのは日本だけ、かな。
北朝鮮は後継者を決め、軍備増強に入り、いよいよ本格的な侵攻体制に入っている。
軍事境界線から数十キロにあるソウルは韓国軍によって守られてはいるが、この軍隊、昨年の哨戒船の沈没といい、延坪島の砲撃といい、どう見ても完全にサラリーマン化した軍隊で、軍隊という名の会社に務めている
タイムレコード軍人。
どうも、まるで役に立たないシロモノになっているようです。
北朝鮮という腹をすかし飢えたオオカミにとって目の前にぶらさがった飴玉みたいなものが、僅か国境から60キロほどのソウル。
マラソン選手なら走って3時間の距離。
突如、国境線が解除され、北朝鮮の軍隊ではなく武器を持たない人民が1万人単位でソウルをめざして疾走する。
半日あればにソウルに入る。
ソウルに十万を超える北朝鮮人民があふれる、そんなストーリーもありえます。
外国が手出しをせぬよう国内問題として韓国に侵入しようとするのが北朝鮮のミッションだろう。
そうなったらどうなる。
なんでもあり、が、これからの世の中。
「ソウル争奪戦」、
なんといってもソウルは宝の山。
おそらくこれが次の朝鮮戦争の目玉。
まずは軍隊ではなく民間人で侵攻というのもありうるシナリオ。
北朝鮮が武器なし人民を1万人単位で送り込んできたら、韓国に対応手段はあるのか。
どういう形かわからないが
朝鮮戦争は否応なしにカウントダウン
に入ってきたようである。
それに対して韓国は。
この国、何に対しても対応ができていないようで歯がゆい。
あなたまかせで豊かさに慣れてしまったのであろうか。
というより、同胞が侵略してくるはずがないと頭から信じている節があるようです。
これはいいことですが、ちょっと心配になります。
「ドロボウはいけません」といくら大声で叫んでも、入ってくる時はドロボウは入ってきます。
それに対して外国はもし「あったときのことを考え」対策を講じてざるを得ない。
この辺の温度差が意見の食い違いとして出てきている。
日本はソウルからの邦人救出をプログラムに載せているが、気の早い首相が口走ったためケンケンガクガクになってしまった。
首相が国民のためにさまざまな対策をたてるのはあたりまえの職務であり、それでとやかくいわれることはないが、ちっと口が軽すぎる。
でも首相の口から言が出るということは、政府としては
「第二次朝鮮戦争急接近」
という判断であり、いつ起こってもいいように諸般の対策に入っているということでしょう。
つまり、スケジュールにのぼっているということのようです。
昨年はこれまでの
静的防衛から動的防衛
にとドラマチックにがらりと様相が変わりました。
動的防衛とは、鎖国的防衛のこと。
そういえば、日本人の海外留学が減り続けているとか。
日本の文化社会全体が拡大主義から自己防御主義にシフトしつつあり、すべてにわたってガラパゴス化が進行しているようです。
それも時代の流れということだろう。
でも中国の膨張主義的傾向より、日本の鎖国主義的防御傾向のほうが、安心はしていられる。
中国と鎖国的日本がにらみ合ってくれれば、アジアはバランス的に平和である。
日本が睨み合わないと、アジアは中国の恫喝の下で怯えて暮らさなければならなくなる。
ここからみても中国は、これからまだまだ膨張発展していくだろう。
オーストラリアも昨今の中国の動きにふりまわされ、オロオロしている。
なにしろ現在、オーストラリアの経済は資源輸出で支えられている。
それ以外は、物価高の不景気一色といっていい。
そしてその輸出先ナンバーワンが中国。
ときどき、強硬にネジ込んでくる。
時の政府はブルブル震えている。
中国によってオーストラリアの景気が左右されているのであるからしかたない。
さまざまな動きをどう読み解くかは、人それぞれであるが、昨年は実に多くの事象がマナイタにのった年でもありました。
』
『
ところで、ご存知と思いますが、今季のオーストラリアは、雨、雨、雨です。
この間まで干魃に悩まされたのはなんだったのだろう、と全くあきれるほどです。
温暖化の影響でしょうが、まあスゴイ。
すごい、すごいと言ってもどうなるものでもないのですが。
湿度が高く、といっても日本の夏から比べれば、月とスッポンですが、気温も低く、これは過ごしやすい、洗濯物は乾かないし、ドアは膨れて閉まらなくなり、カビの繁殖もある。
いつもならシャワーですますのに、夜になっても肌がベトベト。
どうしても湯船に身体を沈めることになる。
それよりなによりきついのが野菜の値上がりが著しいこと。
日々値上がっているように思えて腹だたしい。
夏も中間点ですが、太陽が恋しくなっているところです。
』

『
街道駅伝おめでとうございます。
どうも紙面から感じるところでは長丁場はきつくなっているようですが、次のターゲットはどこでしょう。
甲州街道あたりでしょうか。
小生、昨年はハーフを走りました。
昨々年は引越しの力みすぎで1キロすら走れない始末でしたので、昨年は絶対に走ると心に決めてトレーニングしました。
と言っても、老齢になると明確に分かることがあります。
「身体がついていかない」
ということです。
ちょっとでいいから、わずかでいいから速く、と思うのだが、脚が動かない。
昔は健康マラソンと口で言っても最後は気を入れれば少しでもスピードが上がった。
もう、それがまるっきりでダメ。
やっとこさキロ6分。
本番ではいつもなら引っ張られてスピードアップできるのだが、まるでロックがかかったように同じペース。
もう、2時間を切ることはできないようです。
なんとかぎりぎり、2時間6分弱。
2時間6分をこえたら、本当にとめどもなくゆっくり走ることになりそうです。
それは今年かもしれません。
』

『
CR-V を買い替えますか。
12年、12万キロ、まあよく乗りましたね。
昨今の日本はそうなのですか。
まるでオーストラリア並ですね。
私のカムリは10万キロで買って、現在21万キロ。
1993年型、これまで1回エンジンを直しました。
まだ乗れそうです。
ちょっとガソリンは食いますが。
リッター9キロほどですか。
ご存知と思いますが、日本のタクシーは大半プロパンですが、こちらのタクシーはガソリン車です。
車種はホールデンの「コモドア」か、フォードの「ファルコン」です。
が、です。
この2,3年で様変わりしました。
なんと、ここのタクシーは「プリウス」か「カムリ」のハイブリッド2車種に見事にあっという間にクルリと代わってしまいました。
とくに、プリウスがすごい。
8割ぐらいを占めているのではないでしょうか。
ファルコン・コモドアは大型車、カムリは中型、プリウスは小型と中型の間。
タクシーは大型でないとダメ、などと言っていられない。
タクシー会社も商売、このガソリンの高値についていけない。
このトヨタ現象は異常です。
突然GMがずっこけたのもわかるような気がします。
なにしろ一台としてファルコン・コモドアのタクシーを見かけないのですから。
マツダが昨年スカイアクテイブというエンジンを発表しました。
公式には普通のエンジンで30km/Lだという。
とすれば実測でも20km以上は期待できるはずです。
もしそうだとすると、十分ハイブリッドと立ち打ちできます。
複雑怪奇なハイブリッドより、こちらの方が世話がなくていいに決まっている。
来年あたりから本格的に販売路線にのせるとあります。
今年ならプリウス、来年ならスカイアクテブ一考になりますか。
でもなぜ、フォードはこのタイプのエンジン開発ができなかったのだろうと頭をかしげてしまうのですが。
このエンジンはフォード傘下にあったときに、マツダが開発したものですから。
ハイブリッドにどこまで対抗できるか、新技術はとめどもなく明日を創造していきます。
期待のもてるニュースでした。
でも、あの腹の出たオーストラリア人が狭いプリウスに乗る姿は滑稽でもあります。
では、これにて。
今年もよろしく。
』


● スカイアクテイブ
[◇]
韓国は第二次朝鮮戦争のシナリオをちゃんと書いているようだ。
が、どうもこの国の軍隊、まるでヤルキがない。
これで給料をもらっていたら、まさに給料ドロボーだ。
それを平然と見過ごしているとはどうなっているんだろう。
中央日報の記事から。
『
2011.01.16 10:22:3
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136682&servcode=500§code=510
陸海空地下から…いつでも韓国攻撃態勢、核兵器並みの脅威
韓米連合軍司令部解体後の2012~2015年のある年。
事態は「戦争の兆し」と判断するには曖昧な状態で始まりかねない。
D-1日=
西海(ソヘ、黄海)の北方限界線(NLL)近海で突然北朝鮮の潜水艇が訓練を行う。
韓国軍は注意を集中させる。
その間に軽量化核弾頭を装着した偵察総局のサンオ級潜水艦3隻が南下する。
D-3日=
北朝鮮は「定例機動訓練」を発表する。
前方長射程野砲部隊と第820機甲師団、第9機械化師団が動いた。
韓国軍は緩い「デフコン3号」(高度防衛準備態勢)を発令した。
サンオ級潜水艦が「釜山(プサン)港と蔚珍(ウルチン)原子力発電所前に安着」と連絡した。
D-day=
訓練中だった北の長射程野砲が夜間に突然南への砲撃を始めた。
2010年の延坪島(ヨンピョンド)砲撃のような奇襲攻撃だった。
短距離・中距離弾道弾が前線と主要指揮所、空軍基地を攻撃した。
化学弾も動員された。
黄海道(ファンヘド)の北朝鮮第4軍団が南下した。
半潜水艇に乗った特殊部隊上陸軽歩兵旅団先発隊が金浦(キムポ)海兵第2師団を夜間に奇襲攻撃した。
1次攻撃が失敗するとすぐに2次、3次と送り続けた。
臨津江(イムジンガン)上流と金剛山(クムガンサン)水域の北朝鮮のダムが一斉に放流を開始し、下流の韓国軍第5個師団が孤立した。
北朝鮮第5軍団の歩兵・機械化部隊が臨津江(イムジンガン)北部の朔寧(サクリョン)・サムグァン地域を攻撃した。
グアムから出撃したB-2ステルス爆撃機が平壌(ピョンヤン)と中長距離弾道弾基地を爆撃し韓米連合空軍と米第7艦隊艦載機が北朝鮮空軍をほとんど破壊した。
D+18h=
韓国陸軍が北朝鮮軍を総力阻止する間に5・1軍団特殊部隊の軽歩兵師団兵力がトンネルを通じて潜入、大成山(テソンサン)・白雲山(ペクウンサン)・雲岳山(ウンアクサン)の稜線を伝い電撃的に南下する。
懸里(ヒョンリ)地域の韓国軍首都機械化歩兵師団駐屯地が攻撃を受けた。
D+1日=
空気浮揚艇・半潜水艇・潜水艦・AN-2型機を総動員して数千の特殊部隊兵力が西海から浸透する。
仁川(インチョン)・平沢(ピョンテク)港と烏山(オサン)空軍基地が攻撃を受ける。
D+2日=
北朝鮮軍は東豆川(トンドゥチョン)を占領した。軽歩兵旅団は懸里の首都機械化歩兵師団を孤立させた。
AN-2型機で来た航空陸戦旅団は抱川(ポチョン)の第6軍団司令部を攻撃した。
これで東豆川(トンドゥチョン)・抱川・懸里は占領され、鉄原(チョルウォン)の韓国軍第5軍団は孤立する。
D+3日=
北朝鮮は「蔚珍原子力発電所と釜山の前に核武装潜水艦がある。
攻撃すれば爆破する」と宣言する。
休戦交渉と補償を要求する。
米軍は増員を始めることもできなかった。
このみじめなシナリオの終わりは恐らく「韓国の白旗」だろう。
それまでの過程で北朝鮮の特殊部隊は最大の役割を果たす。
それだけ北では最も重要で南には最も手にあまる存在だ。
戦時だけというわけではない。
哨戒艦事件直後の対北朝鮮警戒令が最高だった時に平沢第2艦隊所属海軍将校はこのように打ち明けた。
「北朝鮮の潜水艇が平沢第2艦隊近くまで入り込み待ち伏せすることができる。
特殊部隊から何人かが上陸して停泊中の韓国艦船に手りゅう弾を数発ずつ投げれば港はまひする。
平沢港近くから潜入して港湾施設、液化天然ガス(LNG)基地、火力発電所を攻撃すれば首都圏もまひする」
とした。
国防白書によればそのような兵力が2006年の12万人から2008万に18万人、2010年に20万人に増えた。
北朝鮮の特殊部隊出身脱北者はこれよりはるかに多い25万~30万人とみている。
』
いくらスペック最高のいい兵器を所有しているからといって、ヤル気がないならオモチャだ。
飢えたオオカミにはかなわない。
太った犬に明日はないように思えてならないのだが。
間違いなく、朝鮮戦争はカウントダウンに入っている。
アメリカが身を入れ始めたことで、危険度は増している。
アメリカという国は自分の論理を他国におしつけようとする悪いクセがある。
それにノーというと、軍事力の行使となる。
そういうやりかたを我々は中東でイヤというほど見せつけられてきた。
アメリカが動けば、北朝鮮は袋小路に陥ってしまう。
自暴自棄になりかねない。
危険がこれから日ごとに増していく。
日本は。
朝鮮日報の記事から。
『
朝鮮日報 2011/01/20 10:20:59
http://www.chosunonline.com/news/20110120000027
自衛隊が輸送訓練、韓半島有事を想定か
自衛隊が海外での緊急事態発生に際し、現地に滞在する日本人を輸送するための訓練を実施している、と共同通信が19日に報じた。
共同通信によると、航空自衛隊は愛知県の小牧基地で今月17日から訓練を行い、その様子を報道陣に公開したという。
訓練には航空自衛隊の航空機8機のほか、海上自衛隊の輸送艦1隻や、陸上・海上・航空自衛隊の隊員約370人が参加し、20日まで行われる。
航空自衛隊側は、今回の訓練が特定の状況を想定したものではない、と強調しているという。
しかし、菅直人首相や北沢俊美防衛相が、韓半島(朝鮮半島)での有事に備えた自国民の保護について言及している。
このため、韓半島での有事に際し、韓国に滞在している日本人を輸送することを想定した訓練ではないか、との見方が出ている。
なお、海上自衛隊は2004年4月、海外に滞在する日本人の輸送について規定した自衛隊法に基づき、イラクに滞在する日本の報道陣をクウェートへ輸送したことがある。
』
地震時の避難訓練というのがある。
来るのか来ないのか、来るなら何時来るのか、それらが闇の中にあっても訓練・演習というのはしておくべきである。
少なくとも地震よりも明確に、朝鮮戦争はやってくる、といっていい。
第二次関東大震災よりかは早いと言っていい。
地震避難を俎上に載せたときと同じくあらゆることを想定して、対策・訓練をなしておくべきであろう。
運は紙一重である。
やるべきことは、きちんとやっておくべきである。
やるべきことをやらずして能書きをのたまうべきではない。

● 花いろいろ