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● opening foto
● ペリカンとキッズ
「ペリカン・シーフード」の横で、久しぶりにシーフード・バーベキューをやった。
ここに来られる方でシーフードを食べたいという時はこのバーベキューが一番。
街場のシーフードレストランで食べると、チーズやバター、スパイスなどで味付けした「コッテリ・シーフード」が出てくる。
「そんな!」
という落胆に打ちのめされる。
レストランのシーフードは全くお勧めできない。
魚のおいしさを殺して、肉風に料理している。
なにしろ、それしか作り方や味付けを知らないのがここのシェフ。
創作なんてことは、まるで考えたこともない料理人たち。
これはしかたがない、文化の違い。
日本のシーフードスタイルをここに求めてはならない。
よって、
「オーストラリアでシーフード」などというのは本末転倒
の言葉といっていい。
● ペリカン・シーフードとバーベキュー・エリア
生カキ、サーモン、イカはそのままワサビで食べられる。
サシミはサーモン。
マグロなど目じゃない。
ボイルしたエビは頭をちぎってこれもワサビ醤油で。
冷えたビールが胃の中で心地よい。
添え物に野菜やホタテなどをバーベキューで。
7,8年前に「ペリカンさみしそう」というフレーズの入った歌があった。
話によると、作詞家がここのペリカンをみて感じたことを歌詞にしたのだという(ちなみにこの作詞家とは井上陽水)。
果たして、ここのペリカンはさみしいのだろうか。
ペリカン・シーフドで行われている餌付けのビデオを載せておきます。
たくさんありますので適当に見てください。
本当にペリカンはさみしがっているでしょうか。
時間近くになると、あちこちからペリカンが集まりはじめます。
(註:ビキニ姿の女性を画面にいれるようにしていますが)
● gather-1
● gather-2
● gather-3
● gather-4
● gather-5
● gather-6
● gather-7
● gather-8
集まったペリカンはお行儀よく待っています。
● gather-9
● gather-10
● gather-11
● gather-12
● gather-13
1時半になると、ペリカン・シーフードからサカナのホネやアタマやエラの入った容器をもって魚屋さんが出てきます。
餌付けがはじまります。
● Ezuke-1
● Ezuke-2
● Ezuke-3
上のビデオで「ウワオ!」というのは私の声です。
ペリカンに頭を叩かれました。
● Ezuke-4
● Ezuke-5
● Ezuke-6
● Ezuke-7
● Ezuke-8
● Ezuke-9
● Ezuke-10
● Ezuke-11
● Ezuke-12
餌付けが終了して、魚屋さんは帰っていく。
● Ezuke-13
ペリカンも散り始める。
● Ezuke-14
● Ezuke-15
もちろん、この程度のエサですべてのペリカンの腹を満たせるわけではありません。
土日は多いですが、平日はささやかなもの。
月曜日は休み。
餌付けといっても、つまりは魚屋さんの残物廃物整理に過ぎない。
もし「さみしい」とするならこういうことでしょう。
「腹いっぱい食わせろ!」
● ending video
表示画面はメチャクチャ面白くありません。
出てくるのはトリニトロン風の黒い画面だけ。
だいたい、細切れビデオの撮りすぎです。
なを、このペリカンは、
「オーストラリアン・ペリカン:Australian Pelican」
という種類で、和名では「コシグロペリカン」と命名されています。
● 花いろいろ
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