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● 四季の音色
日豪プレス11月号に載っていた記事。
早速、行ってみた。
受付でもらったパンフレットをコピーしておきます。
一緒に折り鶴を3羽もらった。
観客は残念ながら少々。
当たり前のこと。
なにしろ金曜日の午後。
よほどのヒマ人でないと来れない。
ということは私は、超ヒマ人ということになる。
このコンサート、夜の部がありますので、今、書いているとき(8時だが)は会場は埋まっていることでしょう。
日本にいたら生まれが粗野な私などは決して出向かないコンサート。
同じ行くなら寄席にいってしまう。
でもこういうところに住んでいると、妙に日本が近くに感じられる。
日本にいれば行動範囲が狭くなり、カワズになるが、外からみるとなんとなく日本全体が見渡せる。
そうか、こういう演奏会もお手軽に見に行かれるのだ、と感心してしまう。
なにしろ、車でスーといって、スニーカーで会場に入り、日本を満喫できるのだから。
日本のすべてがやたらと近くなり、見渡しがよくなる。
尺八と琴の名曲「春の海」をユーチューブに載せておきました。
御覧ください。
さすがプロ。
うまいなー。
しみじみ聞かせてくれました。
前半は現代風。
後半はちょっと純和風。
私などはここでの生活のためか現代風にフィットしやすくなっている。
純和風だと、ちょっとトロク感じる。
でもいいな。
一番すごいなと思ったのは、尺八も琴もあんな吹き方弾き方があるんだ!
ということ。
自由自在、といったところ。
前にバンドに合わせて尺八でジャズをやったのをインターネットで聞いたことがある。
あまりに合うので、驚き桃の木であった。
尺八って、何でもありなんだろうか。
春の海:
Describing the ocean in Spirng with flying seagulls and big catch of fish
● 花いろいろ